古谷向日葵
1: 生粋のゆるゆらーさん 2017/09/19(火) 10:45:57.20 ID:+AN8Xvhl0
あかり「あれー!?朝起きたらあかりの体が小さくなっちゃってるよー」オロオロ
あかり「どーしよー、これじゃ学校にいけないよー」
あかり「いっそうだ!また同じことすれば」
アカリーン
あかり「体が変な感じに、、ってエええええ体が戻ってる!!」
あかり「どーしよー、これじゃ学校にいけないよー」
あかり「いっそうだ!また同じことすれば」
アカリーン
あかり「体が変な感じに、、ってエええええ体が戻ってる!!」
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1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/10/06 03:29:26.107 ID:cuWAteyO0.net
前々から怪しいとは思ってたけどまさかほんとに付き合ってるとはなぁ
1: 生粋のゆるゆらーさん 2017/09/18(月) 23:36:34.06 ID:wYH4uHcU0
花子「は?」
櫻子「だから花子になりきるだし」
花子「ごめん、言ってる意味がわからないし」
櫻子「だーかーらー花子の、語尾を真似るし」
花子「真似するなし!」
櫻子「真似するなし!」
櫻子「だから花子になりきるだし」
花子「ごめん、言ってる意味がわからないし」
櫻子「だーかーらー花子の、語尾を真似るし」
花子「真似するなし!」
櫻子「真似するなし!」
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1: 生粋のゆるゆらーさん 2017/09/07(木) 01:21:54.96 ID:+EtVRVLso
夏本番を控え、ピークはこれからだというのに連日猛暑が続き、蒸し暑くてなかなか寝付けない、とある夜。
目を閉じて身体を休ませ、まどろみの中に溶けていこうとする私の耳に、LINEの通知音が入ってきた。
鳴った瞬間は、確認する気はなかった。
時刻は夜11時を過ぎている。一般的には遅い時間だ。何が送られてきたのかはわからないが、送ってくる相手も「もしかしたらもう寝てるかもしれない」ということくらい考えているはず。それなら今は通知を聞かなかったことにして、明日の朝に確認すればいい。
じわり汗ばむ熱帯夜、やっと体温も下がり始めて睡眠に適した環境が整いつつあるのに、わざわざ身体を覚醒させることはない。まだギリギリ夏休みではないため、明日も学校があるのだ。早く寝ないと、ただでさえ低い寝起きのテンションが底値に達し、朝から櫻子に煙たがられてしまう。私にとって、この寝付くまでの時間というのは意外と大切な意味を持っていた。
……でも。
向日葵(…………)
なんとなく感じる、胸騒ぎ。
もしかして、あの子から? という直感。
私が寝ているかどうかなんてお構いなしな、あの子が送ってきたんじゃないかという予感。
目を閉じている私の胸の中で、いくつもの思考がぐるぐると渦巻く。考えれば考えるほど、あの子かも、たぶんあの子だ、あの子くらいなものだ、あの子で決まりでしょうと、予想が強く固まっていく。
一息ついて、閉じていた目を薄く開ける。身体はもう少しで眠ろうとしていたけど、心はどんどん物事を考えてしまって落ち着かなくなっていた。
せっかく寝付くところだったのに。つまらない用事だったら明日怒ってやる。楓を起こさないように静かにベッドを降りて、机の上のスマホを確認した。
向日葵「……?」
画面に表示されたのは私の予想通り、櫻子からのLINE通知。けれど私が思い浮かべていたような、明日の学校に持っていく荷物の確認などではなく、通知ダイアログからは内容がわからないよう改行が重ねられたメッセージだった。
トークルームを開かないと主要部分が読めないようになっている。通知だけで内容を知られてスルーされたら困るのだろう。もともと私はあまりメッセージを無視しない方なので、櫻子は私に対して滅多にこういうことをしない。
こうまでして私に見てほしい何かが、ここには書かれている?
一瞬の間を置いて、私は櫻子から送られてきたメッセージの全文を表示した。
目を閉じて身体を休ませ、まどろみの中に溶けていこうとする私の耳に、LINEの通知音が入ってきた。
鳴った瞬間は、確認する気はなかった。
時刻は夜11時を過ぎている。一般的には遅い時間だ。何が送られてきたのかはわからないが、送ってくる相手も「もしかしたらもう寝てるかもしれない」ということくらい考えているはず。それなら今は通知を聞かなかったことにして、明日の朝に確認すればいい。
じわり汗ばむ熱帯夜、やっと体温も下がり始めて睡眠に適した環境が整いつつあるのに、わざわざ身体を覚醒させることはない。まだギリギリ夏休みではないため、明日も学校があるのだ。早く寝ないと、ただでさえ低い寝起きのテンションが底値に達し、朝から櫻子に煙たがられてしまう。私にとって、この寝付くまでの時間というのは意外と大切な意味を持っていた。
……でも。
向日葵(…………)
なんとなく感じる、胸騒ぎ。
もしかして、あの子から? という直感。
私が寝ているかどうかなんてお構いなしな、あの子が送ってきたんじゃないかという予感。
目を閉じている私の胸の中で、いくつもの思考がぐるぐると渦巻く。考えれば考えるほど、あの子かも、たぶんあの子だ、あの子くらいなものだ、あの子で決まりでしょうと、予想が強く固まっていく。
一息ついて、閉じていた目を薄く開ける。身体はもう少しで眠ろうとしていたけど、心はどんどん物事を考えてしまって落ち着かなくなっていた。
せっかく寝付くところだったのに。つまらない用事だったら明日怒ってやる。楓を起こさないように静かにベッドを降りて、机の上のスマホを確認した。
向日葵「……?」
画面に表示されたのは私の予想通り、櫻子からのLINE通知。けれど私が思い浮かべていたような、明日の学校に持っていく荷物の確認などではなく、通知ダイアログからは内容がわからないよう改行が重ねられたメッセージだった。
トークルームを開かないと主要部分が読めないようになっている。通知だけで内容を知られてスルーされたら困るのだろう。もともと私はあまりメッセージを無視しない方なので、櫻子は私に対して滅多にこういうことをしない。
こうまでして私に見てほしい何かが、ここには書かれている?
一瞬の間を置いて、私は櫻子から送られてきたメッセージの全文を表示した。
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